翻訳と辞書
Words near each other
・ タ号
・ タ号試作特殊攻撃機
・ タ弾
・ タ行
・ ダ
・ ダアイ
・ ダアト
・ ダアワ党
・ ダアーデン
・ ダイ
ダイ (ダイの大冒険)
・ ダイ&チャッピーのワールドトップ40
・ ダイ☆ショーグン
・ ダイちゃん
・ ダイの大冒険
・ ダイア
・ ダイアウルフ
・ ダイアオオカミ
・ ダイアクリティカルマーク
・ ダイアクロン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ダイ (ダイの大冒険) : ミニ英和和英辞書
ダイ (ダイの大冒険)[ぼうけん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大冒険 : [だいぼうけん]
 (n) great adventure
冒険 : [ぼうけん]
  1. (n,vs) risk 2. venture 3. adventure 

ダイ (ダイの大冒険) : ウィキペディア日本語版
ダイ (ダイの大冒険)[ぼうけん]

ダイは、三条陸(原作)と稲田浩司(作画)による漫画およびそれを原作とするアニメDRAGON QUEST -ダイの大冒険-』に登場する架空の人物で、本作の主人公。アバンの使徒の一人。藤田淑子
== 人物 ==
赤子の時に流れ着いた孤島デルムリン島で鬼面道士のブラスなどのモンスターたちに育てられた少年。元々勇者に憧れており、かつての勇者アバンとの出会いをきっかけに魔王軍との戦いに乗り出す。その正体は、竜の騎士である竜騎将バランとアルキード王国の王女ソアラの間に生まれた混血児である。心の弱さ・醜さも含めて人間という存在を深く愛しており、大魔王バーンから「父バランのように人間達から迫害されるだろう」と予言された際には、バーンを倒して地上を去るとの決意を明らかにする。
元気一杯で正義感も強く、デルムリン島でモンスターと共に生活していた事もあり、生まれや立場等によって差別をせず、師の敵であるハドラーに対してもフェアに接した。レオナ曰く魂の力は「純粋」。その反面、字が読めないなど勉学面は最後まで不得手であった。初めて出来た人間の友達であるレオナを大切に想い、好意を持っている。一人称は「俺」だが、幼少時や後述の記憶喪失時の一人称は「僕」であり、アニメ版でも稀に「僕」と言うこともあった。
出生上、生まれつきの能力として「竜(ドラゴン)の紋章」を持つ。本来の竜の騎士は、マザードラゴンによって代々の竜の騎士から受け継がれる「闘いの遺伝子」を持ち生まれるのだが、人間である母親の血を濃く受け継いでいたダイには存在しなかった。だが、仲間たちと力を合わせることによって急速に成長してゆき、ハドラーやクロコダインに加え、同じ竜の騎士であるバランにさえその成長の速さを恐れられた。戦いにおいて独自の工夫をする一面もあり、一見して不発で終わっているメラの火の玉をバレーボールのように弾いて打ち出したり、バダックの使い古しの鎖かたびらを再利用して着込み備えたりした。一見無謀で大胆だが実は合理的な選択をする彼の戦闘姿勢を、バーンも気に入っていた。また、竜の騎士の特性なのかは不明だが、完全に疲れ切った状態から走っていたら、かえって体力が回復していたという奇妙な体質を見せたこともあった。魔法に関しては幼い頃からブラスに「魔法使い」になるために訓練は施されたものの、当人にやる気がなかった為、一度も魔法は使えず、アバンの修行でも魔法は覚えられなかったが〔にせ勇者一向との戦いの後のブラスの修行でメラを出したものの、出したらすぐに消えてしまうような小さな火にすぎず、メラと呼べる代物ではなく、アバンの修行でもヒャドを使おうとしたが、小さな氷が出てきただけで、ヒャドと呼べる代物ではなかった。〕、ネイル村の長老に頼んで、自主的に習ったことで、メラの使用が可能となり、以降も戦いの中でバギやライデインを会得していった。
「ダイ」の名前の由来は「dinosaur(恐竜)」から。原作者曰く「竜に関する名前を主役に使いたいと思った」とのこと〔 海外輸出された版によっては彼の名前は「Fly」となっている。これは「ダイ」と言う名前が「die(死)」を連想させ縁起が悪いと言う事で変更されたとの事。〕。本名ディーノ〔原作者によれば、dinoをラテン語っぽく発音したものという〕はアルキードの言葉で「強き竜」を意味する。本作では「闘気」がおなじみでミストバーンは二つの闘気は併用できないと発言しているが、実はダイだけが二つの闘気(光の闘気、竜闘気)を併用できる(ヒュンケルも光の闘気と暗黒闘気の両方を使っているが、片方を強くするともう片方が弱くなってしまう為、併用は出来ない)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダイ (ダイの大冒険)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.